WebページのPDF化はWin10ではアドオン要らずで出来ちゃった。。

Webページの印刷の際に、紙に印刷する代わりにPDF化出来たら、保存が楽なのにと思う事が多々あります。私はFirefoxに「printpage to PDF」というアドオンを以前は入れて使ってましたが、最近それがちゃんと動かなくなってしまいました。

他のウェブページPDF化アドオン「pdfit」「printPDF」などを入れてもFirefoxのアップデートのせいなのか動かず、「参ったな、仕方ない普通にプリント」しようと思ったら、あれれ、見かけない項目がありました。それは「Microsoft Print to PDF」という名の項目でした。

Windows10では、アドオンなしで、どのブラウザでもPDF化が可能になった模様。。

このMicrosoft Print to PDFを印刷ページで選択した所、PDFで普通に保存出来てしまいました。

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上記画像のように、Firefox,Google chrome, Internet explorer どのブラウザでも構いませんので、プリント画面のプリンタ選択画面でMicrofoft Print to PDFを選び、OKを押します。

次の画面で保存先を選び適当にファイル名を付けて、保存すれば、PDFでウェブページが保存出来ます。

Windows10で標準搭載っぽい

正直、Windows7の時はこんなのなかった気が。。(見逃してただけか?汗)、もう一台、最近買った最初からWindows10搭載PCの方もチェックしてみましたが、同じのが入ってました。

adobe acrobat reader DC に付いてきたのかなとも思ったのですが、adobe reader をアンインストールしても、この項目が残ってて使えた事から、どうやらWindows10には標準搭載の機能なのではと思ってます。

いずれにせよ、どのブラウザでも使えるし、もうアドオン要らないので、すごく助かる機能です。

あなたのパソコンのブラウザのプリンタ選択画面にも同じ物があるか、チェックしてみてくださいね。

(文/Haru )